治療の流れ

治療はベッドの上で仰向けになって行います。肘から先、膝から先を出してもらい治療を開始します。腹部、背部にも鍼灸します。膝、肘、お腹、背中が出せるような格好で来院して頂くようお願いしています。

問診

病歴、症状、病院などの通院状況などをお伺いします。

脈診

仰向けになってもらい、脈診します。

からだ全体の状態を東洋医学的に把握して治療方針を決定します。

刺鍼・施灸

脈のバランスを診ながら鍼灸をします。仰向けで刺鍼し、うつ伏せで刺鍼、施灸し、仰向けになり刺鍼、施灸します。

脈診

最後にもう一度脈が整っているか脈診します。

症状の改善ぐあいと脈が整ったところで治療を終わります。30分ぐらいを目安に治療します。

日頃のクセなどが改善しないと繰り返す痛みもあります。ご自身でできる運動、筋トレなどの指導もします。

腰や膝の痛みを整形外科で数多く診てきましたので、足首、肘など、繰り返し痛むしつこい痛みが体の使い方、特に、腰の弱さからくることも把握しています。コツをつかむとと体は変わります。

自分の体の可能性を知って、自分の体に自信を持ってもらいたいと思っています。


時間・料金

診療時間


土曜日                14001700

 

予約制(前日までの予約)


治療費


治療費                4000

 

学生              2000

 

小児ハリ             1000円

 

保険治療                保険治療のガイドラインに準じます

                     国保、後期高齢者のみの取り扱いです

                   大人3割負担で500円ほどの負担です

                   初検料込みで1000円ほどになります


健康保険での治療をご希望の方へ

国民健康保険後期高齢者医療制度、協会けんぽに対応しています。

まずご予約のうえ治療を受けていただきます。(初めての治療は保険適応できません)

その際に同意書をお渡しします。同意書をかかりつけの医院、病院に提出していただき、必要事項を記入していただいてください。

①記入済みの同意書、②保険証、③印鑑を持参していただいて、治療開始です。

同意書に書かれた疾患に対して湿布や痛み止めなどの処方をされていますと、同意書が無効になりますのでお気をつけ下さい。

次の6疾患が保険治療対象になります。

神経痛

坐骨神経痛、三叉神経痛など神経の末梢に起こる痛み

 

リウマチ

関節の腫れ、痛みなど

 

五十肩

4050代の方に多く、肩関節の痛み、腕が挙がらない

 


頸腕症候群

首や肩のこりや痛み、腕や指先のしびれなど

 

腰痛症

慢性の腰痛、ぎっくり腰など

 

頸椎捻挫症候群

交通事故の後遺症、ムチ打ちなど

 



保険による往診治療

保険治療の適応の方で、歩行が困難、安静を必要とするやむを得ない理由などで通院が困難な場合に往診治療ができます。

継続して治療が必要な場合、治療曜日、日時などご相談ください。土曜日に限らず対応させて頂きます。

往療の流れ

 

①まずご連絡いただきます。

②訪問し問診させていただきます。保険証ご用意ください。時間、曜日など治療の予定、治療の目標などの確認をします。

③同意書をお渡ししますので、病院に提出していただき、診察を受けて必要事項の記入をしていただいて下さい。

④同意をいただいた日から治療ができます。


お問い合わせはこちら

📞090−1108−5004

留守番電話での対応になります。折り返し連絡させていただきます。


きじょう鍼灸療院

電話:090−1108−5004

きじょう鍼灸療院西部市民館出張治療院

愛知県刈谷市司町3丁目64

電話:090−1108−5004